ねじまき日記

京都在住の30代ゲイ。日常のあれこれを書こうかなと。

DTM友達を見つけるのは難しいという話。

作曲友達が欲しいけれど

挫折していたDTMを3月から再挑戦しようと思う。

そのために、自分と同じような境遇の知り合いを見つけようと思った。

そもそもDTMというニッチな趣味を起点に
友人を見つけようとするのがそもそもアレなんだけど、DTMともだちを見つけるというのははけっこう難しいということに気づいた。

 

まず、身の回りで「自分で音楽を作ろう」という人が見つからない。
社会人バンドはギリ見つかるかもしれないけれど
なかなかパソコンで音楽を・・・なんて変わった人はなかなかいない。


(ただDJ仲間なら意外とみつかるんだよね、不思議なことに)

 

 

なぜDTMの知り合いをみつけるのがむずいのか?
という理由を軽く考えてみたけれど、だいたいこんな感じ。

 

・音楽レベルがみんなバラバラすぎる

・楽器未経験者で音楽をはじめる人すら結構レア

・やりたいジャンルが似ている人をみつけるのが難しい

・Ableton LiveというマイナーDAWをつかっているから

などなどがあげられるかなと。

 

なので、似たような初心者レベルの、似たような音楽を作りたくて、方向性が似ていて、使っている作曲ソフトが同じ、DTM好きを見つけるのは至難の業だということ。
(よく考えれば当たり前なんだけれ)

 

日本だと、DTMのソフトは「Studio One」か「Cuebase」が流行りなので、
エイブルトンライブは正直そういう意味では弱い。
(※世界規模でみるとエイブルトンは間違いなくトップ3には入る)


ニッチな世界の中で、さらにニッチに趣味嗜好が分かれている感じなのは
DTM界隈の停滞を招いている気がする。

 

そういう意味ではボカロ勢やEDMの貢献は凄かったんだろうな。

 

特にオチはないですが、
Ableton Live12がリリースされたら、DTM日記書いていく予定です。

otonokabe.com