カジノからゴキブリまで
毎月恒例の読んで「ああ、よかったな~」と感じた
はてなブロガーのブログ記事を紹介していく企画。
(※好き勝手紹介しているだけなので、反応とか大丈夫ですので)
・・・ということで今月分をざっと載せていきます。
nattogohan-suki.hatenablog.com
大切なのは「自分の動機は実のところ何なのかを自問しよう」のところ。変なことをする人の多くは、自分が何をしたいのかわかっていないだけの可能性が高いので、そこをはっきりさせましょうね、ということです。「問題が明晰になれば、その9割は解決する」とは僕の座右の銘ですが、それがまさにここに書いてあります。別にソーシャルメディアに限ったことではないですが。
こうやってYoutubeのよかったところを書くブログ記事も良いかも。(前も書いたっけ?)
どんなに好きでも、どんなに仲良くても、少しの距離を置くことがどれほど大切であるかということの気付きだった。
わかる。
こんなに気になるけど読みたくない本はじめてだ。
新成虫のオスとメスは交尾前後に互いの翅を食い合う.最終的に付け根まできれいに食べられて,両者とも飛翔能力を失う
ゴキブリの翅の食い合いという興味深い題材をめぐる研究物語が,昆虫好きの少女がゴキブリの研究者として一本立ちするまでの経緯とともに率直に語られている.そしてこれがどんなところにも超オプティミスティックに体当たりで突貫していく痛快物語として仕上がっていて,読んでいてとても楽しい.
最近よくタイトルをみる本だけど、わりとガチっぽくて読みたくなった。
ただ、その上で自炊にしか出せないものとして「個体差」を挙げる。季節の違い、スーパーの違い、もっとシンプルに個体ごとの違い。土井善晴も言っていたように、そうした違いが、ただ旬のものを買っているだけで自然と出てくるのが自炊の面白いところであり、飽きないところ。これはクオリティは高いが規格化されたチェーン店には出せない、という点を三浦は指摘する。
大阪万博、知れば知るほど顔を背けたくなるな・・・。
しにせのカジノが国内のラスベガスにある米国、隣接するモナコに所在するフランスをはるかにしのぐ数値というのは、日本がすでに深刻なギャンブル漬けになっている証拠の一端であろう。
AI時代でも失われないもの。
でも実はこれは、言語と言語のあいだを往還しつつ、自らの母語とは異なる世界の切り取り方をする言語のダイナミズムを理解できる人だけに与えられる愉悦なんです。つまりは、分かる人には分かる、分からない人には分からない、そういったたぐいの作業なんではないかと。そう言っちゃったらこれはもう、教育という立場からは大きく逸脱してしまうのですけれども。
普段ウォッカなんて飲まないけれど、めちゃ飲みたくなる文章。
たしか、フィンランドの「フィンランディア」というウォッカが美味しかった。今ちょうど、シベリウスの同名の交響詩を聴いている。大国の力に負けない、そして、最後は芸術で皆がひとつになる。フィンランド国民の意思を感じるのである。酒——それは国民の文化を測るバロメーターである。
逆張り思考やそこから生まれる食わず嫌い。ちょっと齧った程度じゃ食ってないのと同じ。全部食いつくすべし。私が密かに掲げるモットーの一つだ。基本的に音楽はどれを聴いても何かしらのアンテナには引っかかるので、それ自体の是非は別として面白い。AIが作った空虚な曲でさえも。惰性で聴いていない限り価値観は確実に広がる。
だから、私も日々時間の無さをひしひしと感じている身ではあるものの、タイパ方面に走ろうとは思わない。まっすぐな高速道路よりデコボコしたオフロードの方が良い!
かっこいい。
そんなこと言ってみたい!笑
今月はそんな感じで。