葬儀屋のお仕事@WIRED
6月は「死亡記事を読む」習慣をつけているので、
必然的に「死」に触れる時間が増えた。
グーグルがそれを察知してか、
Youtubeで「葬儀師」の動画をレコメンドしてきたので、
おすすめされるがままに見てみた。
・葬儀師だけど「遺体について」質問ある? | Tech Support | WIRED.jp
「私が死んだら猫は自分を食べてくれるかな?」
「血は水と同じように流す?」
「どんなファンデーションを死体に使うのか?」
「どんなふうに精神を保っているか?」
「もっとも奇妙な葬送曲は?」
などどの質問が面白かった。
日本とアメリカの弔い事情とは違う部分もたくさんあるだろうけれど、
思った以上に専門器具が多くてびっくり。
死体のコンタクトを取る用の器具があるの興味深い。
あと、モンティパイソンのあの曲が葬送曲として人気、と聞いて笑ってしまった。
Part2
死後硬直の解除方法
"鳥葬"は違法?
「眉間を撃たれた死体」は手直しするのか?
死体に表情をつけれるのか、
などパート2もなかなか攻めた質問ばかり。
"誰かが臭う"ときはメンソールを鼻の下に塗るといいらしい笑
ちなみに、葬儀師は英語で「Undertaker(アンダーテイカー)」とか「Funeral Director」とかいうらしい。
なんかかっこいい響き。
映画『おくりびと』って英語タイトルはどう訳されてたんだろう?
と思って調べてみると『Departures』だった。なるほど。