ねじまき日記

京都在住の30代ゲイ。日常のあれこれを書こうかなと。

2023年11月に印象に残ったはてなブログ振り返り

おすすめ記事まとめ

毎月恒例の、
読んで「ああ、よかったな~」と感じたはてなブロガーのブログ記事を紹介していく企画。

(※好き勝手紹介しているだけなので、別に反応とか大丈夫ですので!)

・・・ということで今月分をざっと載せていきます。

 

misaki-taku.hatenablog.com

ずっと続けてほしい。

その「ぼんやり薄ら温かい」秋の夜、ほとんど人通りのない殺風景な町をカメラを持って歩く。二十年間くらい前だろうか、夜の住宅地の草や花や木をを撮り歩いたこともありました。そして今晩もその昔と同じような被写体を選ぶ私がいる。どこを撮るか、どう撮るか、というその決め方や撮り口が、変わってると感じるときも感じないときもあるが、こと夜の散歩のスナップは昔も今も同じようなところばかりにカメラを向けている。

 

 

moko0908.hatenablog.jp

哲学的なそれ。

しかし、忘れてはならないのは、ドーナツの穴もまたドーナツの存在があって初めて存在し得るということです。ここには、一度現実がずっと変わらない盤石な世界に映るようになってしまえば見えなくなる自家撞着が存在します。このことは今あるドーナツの穴以外にも、別のドーナツの穴を際限なく想像可能であることを意味します。

 

www.nejimakiblog.com

 

 

www.orangeitems.com

これはほんとそう。

結局のところ「ネットの情報」というのは昔から「掲示板」であり、本当かどうかよくわからない最新の情報をつかんで、真偽を自分で見極めて使う、みたいなところは何も変わっていないということがわかる。噂話だからこそ最新の情報しか、ネットにはなく。過去の情報は痕跡であり、そこから価値を取り出せるかは人次第、となる。

 

 

aitowatashi.hatenablog.com

AIにユーモアはまだ早いかも。

 

 

qianchong.hatenablog.com

なるほど。

でも一方で、そんなストレートな議論が巻き起こらない日本の奇妙な「優しさ」を半ば呆れて批判しつつも、ほんの少しだけ救いを見出しているようにも読めたのです。

 

 

p-shirokuma.hatenadiary.com

ゲイなので子供をつくれないけれど、こういう気持ちは持っておきたい。

実際には、ひとりの中年としてできることなんてたいしたことじゃない。それでも、耳学問とか色々をとおしてできること、上の世代からの恩義に報いる気持ちで下の世代への報恩できることは意識していかなければならない、と思う。

 

 

kitamuki.hateblo.jp

なたね油、フライドガーリック、ごま油、唐辛子、フライドオニオン、砂糖、食塩、唐辛子みそ、パプリカ、すりごま、オニオンパウダー、粉末しょうゆ

なんでしょう?

 

nagifilm.hatenablog.com

写真がどれも良い。

人通りの多くない、けれど住宅街ではないような、生活感と公共感が入り混じってような中途半端な街が好きで、歩きながらいろいろな物に目を向けていると世界が存在している安心感というか、自分の存在が許されているような不思議な気分になる。

 

 

mariopamuk.hatenablog.com

以下個人的ランキング 1「われらが歌う時」 2「舞踏会へ向かう三人の農夫」 3「オーバーストーリー」 4「惑う星」 5「黄金虫変奏曲」 (続く)

すごい。やっぱり有名なやつは無難に面白いんですね~
来年こそは『OverStory』から読んでみたい。(けど高いんだよな・・・)

 

 

 

katari-mata-katari.hatenablog.com

どうも自分は、大なり小なり、喜怒哀楽と共にあるのは「自分だけではない」と思うことによって、ひとときの安心を得ているようである。

 

 

taiyaki.hatenadiary.com

特に昨今はポリティカリーコレクトネスが謳われる世の中では風刺なんていよいよ手を出しづらい世の中になってしまったとは思いますが、一風刺活動家としてはこれを機に多くの人が風刺について考えて、風刺はヘイト表現で成り立つものではないと気付き、また風刺が一般化してくれて風刺作家が増えてくれればいいなぁと思います。

 

 

uiuret.hatenablog.com

写真も含めよすぎる旅行日記。

何もない土地にも色々あるのだな、と知った。

 

 

cruel.hatenablog.com

いや、すごすぎるよ・・・。
好きなシーンを読み返そうかな、と思いました。

 

 

www.orangeitems.com

「目的のない浅い会話にも目的がある」と考えると、ああ、目的があるんだな、とわかる。深い話をしたがる人には案外この理解が抜けることが多い。深い話をするに至るまでに、たくさんの目的のない会話を積み重ねないと、人は心を開いてくれないのである。

そう考えると、いろんな、人と接触する機会は全部目的性がある。挨拶したり、他愛もない会話をしたり、いつもの事務的な交流も。全てにおいて無価値ではない。こう捉えていくことで、普段のコミュニケーションも雑さがなくなり、前向きに考えられるのではないだろうか。

なるほど、それほど行きたくない忘年会もこの考え方でなんとか乗り切れそう。

 

 

swelog.miraioffice.com

医療心理学者のイザベル・ペトリーニ博士は、私たちは幸せでないのが正常な状態である、と説明する。人々は実際には存在しない、「いつも幸せ」という状態があると思い込んで、そうでない場合自分の人生が失敗したと考える。

否定的な感情、羞恥心や、自己否定したい感情や心配に囚われても、大丈夫、大概のことは過ぎ去ると思いそれを受け入れ、喜びを感じる場面やことにフォーカスするとよいらしい。

 

今月はそんな感じで。

 

www.nejimakiblog.com

 

nejimakinikki.hatenablog.com