おすすめ記事まとめ
毎月恒例になった(?)
読んで「ああ、よかったな~」と思った はてなブログを
紹介していく企画。
(※好き勝手紹介しているだけなので、別に反応とか大丈夫ですので!)
・・・ということで今月分をざっと載せていきます。
とはいえ、出来事を追うだけでも思い出せることは山とある。ご飯屋さんでオーダーした定食がきっかけで、次の秋は陶器市でうつわを探しに行きたいと思ったことや、友達がふるさと納税でもらった海産物の話を思い出したりしたもの。観た映画のことをたぐって、むしろその帰り道に浴びた風の気持ちよさがよみがえったこともある。
日誌をつける時間はときどきで自分が考えていたことや気づいていたことを思い出し、周囲の人が教えてくれたことを忘却の彼方からつなぎとめ、過去のある瞬間に自分がたしかに存在したことを確信させる大切なルーティンになった。もしこの時間がなかったら、自分がどんな人間なのか輪郭を見失っていたかもしれない。
もっと大きい話をすれば、どんなルーティンを大切にしているかは重要なアイデンティティとも言えそうだ。
曲の本意ではないだろうが、私は今このときこの場所のことを誰にも言わないだろう。うまく伝えることができないし、私自身もわかっていないからだ。だから「誰にも言わない」という言葉そのものに救われている。誰にも言わない、という歌があって良かったなあと、聴きながら思う。私はこの気持ちを具体的な他者には誰も言わないだろう。
人間の根本的な欲求なんだろうな。こういうことは書かない、とか、こういうことを書く、みたいな枠をはめると形式が整って見栄えが良くなってまるで、とてもイイ、役に立つ、みたいになるけど、そうすることで抜け落ちるものの方が多いと思う。そもそも文章にすることで抜け落ちるものがある。しょせん文章にできることしか文章にできないのだ。それについては自覚的でありたい
今度欲しい本を一気に探してみよう。
そんな報に触れると残念な気持ちになるし、もし自分が過去にお金を払ったことがあるブランドならいかばかりかの自省をする。そして、事件への抗議の意として不買することも考える。自分が着ている服が誰かが搾取されたうえに作られていたり、お店で対応してくれた店員さんがイヤな思いをしていたり、差別的なメッセージを発する企業の売り上げに自分の払ったお金が入ったり、そういった事象から離れたい。少しでも抗議の意を表したいと思う。
ここまで書いてみても、問題のない組織とだけ付き合っていく難しさの途方のなさに気が遠くなってしまう。というか、日本で生きているだけで日本政府と付き合っていくわけだけど、その時点でクリアが難しい課題なのだ。ははは。
そんな状況で、インターネットがつながっているというのがとても不思議で、各国が社会インフラ基盤として利用している先に、憎しみがつながっているというのは何とも不思議な光景である。
今後は、きっと分裂する方向に向かう。インターネットは政治を色濃く反映し、物理的に遮断するようになる。
SNSのブロック機能のようなもので、インターネットは物理的につながっていても、ある国からある国、の方向性で全遮断、もしくは一部遮断するような事態が目前に迫っていると思う。
国境なんて意味がなくなる、みたいな夢想家もいたけれど、結局は国境を浮きだたせてしまった。国境線が無いので無差別に攻撃する装置のようになってしまった。
そろそろ現実に戻ったらいいと思う。ちゃんと入口は締めなきゃ、危ないよ。
mozumozu-mozuku.hatenablog.com
サイフォンコーヒーが抽出されている時の音とビジュアル
近未来の建物予想図(例: ビャルケ・インゲルス・グループ《オーシャニクス・シティ》)
旅行先で入る当たりの居酒屋
色々あるんだなと。あんまり覚えてないのでこの版でまた読み返したい。
・日本のポピュラー音楽文化には、
世界的に見ても稀有な特徴が存在する。その特徴とは「未熟さ」 である。たとえば、卓越した歌唱力や官能的な魅力ではなく、 若さや親しみやすさによって人気を得る「アイドル」、 ジュニアからのデビューが話題に上り、 歌も芝居もニュースキャスターもこなす男性タレント集団「 ジャニーズ」、入学試験の結果発表の様子が毎年報じられ、 未婚女性だけでレビューを上演する「宝塚歌劇団」など、 いずれの音楽文化も「未熟さ」を基本的な特徴に含んでいる。
別にいいですよ、最悪インボイス制度始まったって。増税したって。だって、そういう奴らに権力を明け渡してしまったのは、我々有権者の責任でもあるんどえ。でも、せめて「聞くフリ」くらいはしろよ、と思う。民主主義政治において最低限のマナーも姿勢も努力もする気もなく、ただただ理不尽だけを押し付けてくる。何が「聞く力」だ。