知り合いの同性婚の知らせ
大学の頃、京都のインディーゲーム・ミートアップで出会ったルーカス(仮名)。
つい最近、ひさびさにフェイスブックの投稿が流れていたので見ると、
なんと アメリカで同性婚をしたという内容だった。
ルーカスとゲームイベントで知り合ったのは
僕自身がゲイだと気づく前。
その時はルーカスがクィアだということも知らなかったし、
それはのちにSNSで知ったし。
(確かにそんなところあったな、と妙に納得した記憶がある。)
結婚報告の投稿写真を見ると、
パートナーはアジア人で、名前からするとおそらく中国の方だった。
二人の写真はとても素敵で、
ほんとに"パートナー"という感じがした。
投稿には支えてくれた人への感謝や結婚への思いが書かれていて途中の
「He's finally in America and He is 100% mine!」
という投稿にはグッときてしまったし、
コメント欄には「ルーカス、長かったね!」「やっとだね=」みたいなお祝いコメントで溢れていたので、アメリカの国籍取得などで色々苦労があったんだろうな、
と容易に想像できた。
特に、お互いの腕を組み交わしながら、
ビールを飲んでいる写真はものすごくかっこよかった。
プライド月間にも関わらず、
LGBTQ+にとっては重い話題が続く中、ひさびさに良い知らせを聴けたし、
"顔本"も捨てたもんじゃないな、と思いながら良い朝を迎えた。
2019年に連絡して以来、やりとりのなかったメッセンジャーだったけれど、
「結婚おめでとう!京都に来るときはいつでも連絡してね~✋」と連絡しておいた。
おめでとう、そして幸せに。